読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ブランドのトリムタブ

 

あなたは「トリムタブ」を知っていますか? 

 

「トリムタブ」とはWikipediaによれば、バックミンスター・フラーが提唱したもので、

「小さな部分が、巨大な全体をわずかな力で動かす働きのこと」を指し、

 彼の思想で頻繁に使用された概念です。

 

 トリムタブとは、船舶において舵自体につける更に小さな舵のことだそうです。

 これになぞらえて、フラーはか弱い個人でも

 最大限の決意を持って正しいことを行えば、人類という巨大な船を動かしうると主張した、といいます。

 

普通、トリムタブで有名なのは、7つの習慣で有名なスティーブ・R・コヴィー博士です。

博士のトリムタブの動画がかつて一時、ネット上で公開されていましたが、今は見ることができません。

 

それは、タンカーの舵を動かすについている小さな舵のようなものです。

 

 

 

ほとんどの人がブランディングのためには

「ハイクオリティ」でなければならないと思っていると思います。

 

話に聞くのは、自社の商品の品質は、今や

トップブランドの商品の品質と同じになっています、とか

あるいは、作ることができる力があります、と言われます。

 

しかし、同じ品質だけで挑戦をしてもブランドとして成立しないわけです。

 

品質で勝負をするなら、トップブランドを凌駕するようなインパクトある品質が必要だと思います。

言うならば「ブランディング・クオリティ」と言ったほうがいいと思います。

 

他にも、

ブランディング・ミッション」、

ブランディング・クオリティ」、

ブランディング・シンボル」、

ブランディング・デザイン」が、あるのだと思います。

 

閾値(しきいち)という言葉あるのですが、

それは、ある現象を起こさせる最小の刺激の強さという意味です。

壁を凌駕するということです。

 

ブランディング閾値(壁)というのは、

ミッションでも、それを伝えるシンボル、デザインにおいても、

競合としてのブランドに、ひけを取らない、あるは、肩を並べる状況では難しいのだと思います。

 

なぜならば、ブランドとは、焼き印をつけることを意味している言葉であり、

他と区別できる「特別な存在」がブランドであるからです。

 

同じにするとか、真似をするのでは、閾値(壁を突破する)に達することができません。